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2級FP技能検定 2010/5/23
CFP 2010/6/13,20

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FPの知識は、多くの国家資格と重なり合っています

さまざまな資格を目指す方のなかには、将来の武器として、「ダブルライセンス」を指向する人も少なくないようです。 もちろん、たくさん資格を持っているほど、就職・転職、また独立開業をする時に、それだけ決定的に有利であるかどうかを一概に語ることはできません。

しかし複数の資格を取得していれば、少なくともそのぶん、専門知識が広がるのは確かです。 勤め先の職場でその知識を活かすにしても、独立開業を目指すにしても、ダブルライセンスを持っている人は、お客様により適切なアドバイスやサービスができるでしょう。

FP技能士の勉強で学ぶ知識は、金融商品や不動産、相続などのテーマを幅広く網羅しており、その他の国家資格で得られる専門知識と、いろいろリンクしているのが特長です。 先々、ほかの資格にチャレンジして、「ダブルライセンスのホルダー」を目指すうえで、とても好都合なのがFP技能士の資格なのです。

FP技能士と併せてダブルライセンスを目指しやすい資格には、宅建や行政書士、社会保険労務士、税理士、司法書士などがあります。
FPが身につけている、「不動産運用設計」の知識を深堀していくと、宅建資格に一歩近づきます。
またこれは最近の保険業界ですでに行われていることですが、保険会社では、社会保険と一般保険のつり合いを見ながらお客様に一層適切なアドバイスをお届けするよう、FP資格を取得したあとで、社労士の資格を目指す営業スタッフが増えてきています。
そして、「タックスプランニング」、つまり税金といえばすぐに思い浮かぶのは税理士でしょうし、「相続」の問題などに一層専門的に対応する士業といえば、それは行政書士や司法書士のことです。

このように、ファイナンシャル・プランナーの知識は、他の多くの国家資格の知識と相互に交わり合っているのです。 ですから将来的に独立開業を指向している方であれば、まず手始めに、2級FP技能士の資格を取得して、その上で特に興味のある分野を見つけてダブルライセンスを目指してみるのもいいと思います。
たとえばファイナンシャル・プランナーの勉強をしているうちに、保険や税金のことに一層興味がわいてきて、将来的には社労士や税理士などの開業職が目標になってくる方もいるかもしれません。 そのきっかづくりの意味でも、FP資格を目指すことはお薦めなのです。

ところで、実際にダブルライセンスを取得して活躍している先輩たちのなかには、実はこの逆のパターンで資格を取得している人も大勢いるのです。
たとえばそれは、年金や保険の質問にも答えられるようFP資格を取得した税理士さんや、将来の相続まで見据えたプランニングなどを提供できるよう、FP資格を取得した不動産会社の人たちのことです。

つまり「ダブルライセンス持つと強い」云々のお話し以前に、必要に迫られ複数の資格を取得している社会人が大勢いるということです。 そしてFP資格は、そうした社会的ニーズが高まっている資格の代表的といえそうです。
もちろんAFPさらにはCFPを取得して、FP資格のみで独立開業しているファイナンシャル・プランナーも決して少なくはありません。

いずれにしても、FP資格を取得することで、その他の資格への視野が大きく広がることはまちがいありません。 そのことを頭におきながら将来のことを考えてみると、いろんな道が広がると思います。


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